「デッドマウント・デスプレイ(DMDP)」は、異世界から現代に転生する主人公が活躍する逆転生系アニメ。
第1クールは、2023年4月10日(月)から2023年6月27日(月)まで放送。
第2クールは、2023年10月9日(月)より放送中です。
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「デッドマウント・デスプレイ」のあらすじ・キャスト情報
作品名 | デッドマウント・デスプレイ |
略称 | DMDP |
あらすじ | 異世界で最強の死霊使いとして恐れられた『屍神殿』が、自分の死を賭けた戦いに敗れて現代の日本に『四乃山ポルカ』として転生した物語です。 新宿で暮らすようになった彼は、人間としての生活を楽しみながらも、異世界から追ってきた敵や、現代社会の闇に巻き込まれていきます。彼は自分の過去と向き合い、新しい仲間と共に生きる道を探すことができるのでしょうか?衝撃の異世界転生ノワールファンタジー、ここに開幕! |
ジャンル | SF/ファンタジー 、アクション/バトル |
キャスト・声優 | 四乃山ポルカ(屍神殿):榊原優希 崎宮ミサキ:水瀬いのり 繰屋匠:内田雄馬 岩野目ツバキ:江口拓也 荒瀬耿三郎:岡本信彦 倉木リサ(クラリッサ):種崎敦美 雷小幽:福圓美里 四乃山呂算:山路和弘 四乃山小夜:大地葉 阿字城イズナ:大久保瑠美 一ノ瀬古瑠斗:長谷川育美 合川咲姫:白石晴香 シャグルア:草尾毅 レクリア:柚木涼香 レミングス:蒼井翔太 ソリティア:高橋広樹 火吹き蟲:米澤円 / 利根健太朗 / 松田颯水 |
放送年 | 2023年 |
放映開始日・放送期間 | 第1クール:2023年4月10日 ~ 2023年6月27日 第2クール:2023年10月9日 ~ |
話数 | 全24話 |
話数(放送済み) | 21話 |
地上波 放送局 | TOKYO MXほか |
著者・原作者、作画 | 成田良悟、藤本新太 |
監督 | 小野学 |
制作会社 | GEEKTOYS |
制作 | 「デッドマウント・デスプレイ」製作委員会 |
主題歌 | 【第1クール】 OP:ネロ / Sou ED:アイオライト / 水瀬いのり 【第2クール】 OP:スクラップアート / 水瀬いのり ED:Hope / 内田雄馬 |
関連サイト | 公式サイト / Wikipedia / Twitter / ヤングガンガン |
シリーズ作品 | なし |
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「デッドマウント・デスプレイ」のエピソード・予告
第1クール
第1話「The Reincarnation-転生-」
死霊使いの屍神殿(かばねしんでん)は、災厄潰しの異名を持つ英雄シャグルアと対峙する。屍神殿は敗れるが、発動した転生魔法により異世界から現代の新宿に転生する。そこで彼は、転生した体の持ち主(四乃山ポルカ)を殺した崎宮ミサキと出会うが。
第2話「The New World-異世界-」
四乃山ポルカに転生する前の屍神殿(かばねしんでん)の回想から始まる。四乃山ポルカは、崎宮ミサキと対峙するが簡単に死んでしまい、蘇生を試みようとするが仲介人「倉木リサ」たちに囲まれてしまう。
第3話「The Necromancer-死霊術士-」
四乃山ポルカ(屍神殿)は、クラリッサ所有のビル通称「拷問ビル」に情報屋の繰屋や崎宮と同居することになる。ポルカは、前世の世界と現代の世界に共通点を見出すが。
第3話「The Necromancer-死霊使い-」の予告を見る
第4話「The Mad Dog-狂犬-」
超常現象のような一般的には信じがたい奇怪な難事件・犯罪を専門的に扱っている新宿署生活安全課第三資料編纂係、通称「三纂(さんさん)」。「三纂」に所属する岩野目ツバキたちは、このような事件「厄ネタ」と呼んでいた(未解決のものは未解決厄ネタと呼んでいる)。未解決厄ネタには、死神や火吹き蟲、レミングスの3つ。ここに先日「四乃宮ポルカ」が関与した「骨」や「人間固結び」が加えられようとしていた。
そんなことも知らずにポルカとミサキは、街中で三纂の「荒瀬耿三郎(あらせ こうざぶろう)」と出くわしてしまう。
- 新宿署生活安全課第三資料編纂係
- 三纂
- 岩野目ツバキ
- 厄ネタ
- 未解決事件
- 火災現場
- 骨
- 固結び
- ポルカ
- ミサキ
- 荒瀬耿三郎
- ドローン
- クラリッサ
- 夭桃孤狼
- 黒装束の人物
- レミングス
- 真ポルカ(サメのぬいぐるみ)
第5話「The Monster -怪物-」
「厄ネタ」の1人である「レミングス」と対峙する「四乃山ポルカ」や三纂の刑事たち。そんな中、レミングスが「崎宮ミサキ」を連れ去ろうとしていた。ポルカは居合わせた人たちに魔術(死霊術)を見られてしまうリスクを考え、使うことを躊躇するが、結局使ってしまう。
ポルカは、力が平穏を得るために必要であることを理解する。5年前に亡くなった「細呂木」という人物の霊をシャーペンに憑依させ、占い師の仕事を始める。匠の情報収集能力と細呂木の自動筆記によって占い屋はうまくいくが、ポルカの姪と甥である双子の四乃山華月・紫月が現れる。
正体がばれることを恐れ、別人の振りをするポルカだが、双子を守る霊(四乃山涼火)の存在に気づき、四乃山家に行くことを約束する。
- 四乃山ポルカ
- 屍神殿
- 崎宮ミサキ
- 繰屋 匠
- 倉木リサ
- 岩野目ツバキ
- 荒瀬耿三郎
- レミングス
- 四乃山呂算
- 四乃山尊
- 四乃山涼火
- 四乃山華月
- 四乃山紫月
- イーズリーズ・ソルドフレイル
- 一ノ瀬古瑠斗
- 西明寺水琴
- 三纂メンバー
第6話「The Firestarter -火吹き蟲-」
ポルカとミサキは四乃山家に訪問し、「四乃山尊」や四乃山一族と対面する。父「四乃山呂算」は、二人きりになるとすぐにポルカの中身が別人と気づく。ポルカが事情を説明しようとした矢先、彼は華月と紫月が危険にさらされていることを察知する。後で説明すると父親に約束し、ポルカは二人を救い出すために走り出す。
二年前、華月と紫月の姉、涼火は遠い親戚、五郎が雇った殺し屋「火吹き蟲」の火によって命を落としていた。再び、五郎が送り込んだ火吹き蟲の炎が家屋を包み込んでいた。霊として存在し続ける涼火の叫びは届かず、偽装した護衛としての火吹き蟲が華月と紫月を攻撃しようとしたが、ミサキとポルカが間一髪で彼らを救う。
警察に逮捕され、移送される火吹き蟲。護送車の天井に火で文字が刻まれ、それは「本当の」火吹き蟲からのメッセージだった。「偽りの」火吹き蟲は恐怖に震えながら、自身の体が炎に包まれた。爆発する警察車両を橋から見下ろす一人の人物が「火の用心」と記された傘を差し、子守歌をささやくのだった。
第6話「The Firestarter -火吹き蟲-」の予告を見る
- 四乃山ポルカ/屍神殿
- 屍神殿の父
- 崎宮ミサキ
- 繰屋 匠
- 雷小幽
- 岩野目ツバキ
- 荒瀬耿三郎
- ソリティア
- 四乃山呂算
- 四乃山尊
- 四乃山希吏
- 四乃山涼火
- 四乃山華月
- 四乃山紫月
- 四乃山五郎
- 偽火吹き蟲
- 火吹き蟲
- 使用人
- 警察官
- レミングス
- 倉木リサ
第7話「The Magician -奇術師-」
ポルカは自身が異世界からの転生者(魂)であることを父の呂算に明かし、四乃山家を後にする。
東京拘置所にて、岩野目と荒瀬は偽火吹き蟲の1件で「厄ネタ」の1人「怪人ソリティア(本名:雪車村天鵶)」を訪ね、本当の「火吹き蟲」に関する情報収集を実施していた。ビル火災の犯行者が偽の火吹き蟲であることを見破っていたソリティアは、真の火吹き蟲が出現したとの報告を受け、岩野目と荒瀬が見守る中、姿を消し、脱獄に成功する。
ソリティアは、ラジオやテレビの放送をジャックし、自分が脱獄したことを宣言。一週間後に新しい騒ぎを起こすことを示唆するソリティアは、真の火吹き蟲を挑発し対決する。
その夜、四乃山小夜が小幽を伴って突如としてポルカのところに現れるが。
- 四乃山ポルカ/屍神殿
- 崎宮ミサキ
- 繰屋 匠
- 雷 小幽
- 岩野目ツバキ
- 荒瀬耿三郎
- ソリティア
- 四乃山呂算
- 四乃山 尊
- 四乃山小夜
- 四乃山華月
- 四乃山紫月
- 合川咲姫
- 山田文代
- 火吹き蟲
- 警察官
- 三纂
第8話「The Assassin-暗殺者-」
偽火吹き蟲事件で、自分の部屋が消失してしまった四乃山小夜(ポルカの姪)。雷 小幽(レイ シャオユウ)を連れてポルカが住む拷問ビルにやってくる。小幽の役目は表向き小夜の警護や身の回りの世話係だが、真の狙いはポルカたの素性を明かすことにあった。
一方、三纂の岩野目ツバキは、ポルカやミサキが事件現場に出入りしていたことを知り、拷問ビルに押し寄せてくるが。
- 四乃山ポルカ/屍神殿
- 崎宮ミサキ
- 繰屋 匠
- 雷 小幽
- 倉木リサ
- 岩野目ツバキ
- 荒瀬耿三郎
- ソリティア
- 四乃山呂算
- 四乃山 尊
- 四乃山小夜
- 四乃山華月
- 四乃山紫月
- 阿字城イズナ
- 一ノ瀬古瑠斗
- 合川咲姫
- 暴
- 小幽の父
- 店員
- 警察官
第8話「The signpost -道標-」
拷問ビルにやってきた三纂の岩野目ツバキと荒瀬に対して、ポルカは占いを始める。当初は、繰屋 匠が情報を検索して、ポルカに伝えていた。
しばらくして、シャーペンに憑依している「細呂木」がペンを走らせる。すると書き出された内容には、岩野目と一部の人間しか知らないはずの情報が。岩野目は、取り乱しポルカの胸ぐらを掴む。
- 四乃山ポルカ/屍神殿
- 崎宮ミサキ
- 繰屋 匠
- 雷 小幽
- 倉木リサ
- 岩野目ツバキ
- 荒瀬耿三郎
- ソリティア
- 雑貨殿
- 阿字城イズナ
- 一ノ瀬古瑠斗
- 四乃山小夜
- 細呂木 雅
- 火吹き蟲
- 組長
- 男性アナウンサー
第10話「The Emblem - 国章 -」
ビルの周りが騒がしく、小夜が外を見るとそこには無数の飛行船が飛び交っていた。白色の気球には、シャーペンに憑依している「細呂木」が書き記したマークと同じものが記されていた。ポルカがその飛行船を見ると、屍神殿のいた異世界に存在し、滅びたはずの帝国の国章に酷似していることに気づく。
- 四乃山ポルカ/屍神殿
- 崎宮ミサキ
- 繰屋 匠
- 岩野目ツバキ
- 荒瀬耿三郎
- ソリティア
- 雑貨殿
- イーズリーズ・ソルドフレイル
- 皇帝
- 四乃山小夜
- 鷹巣次郎太郎
- 幅木秀秋
- 山田文代
- 幌島リンネ
- 幌島ヒイロ
- ばあや
第11話「The Beginning-始動-」
ポルカの占いが当たると噂になり、行列ができるほどに。列の中には、怪しげなサラリーマン男性もいたが、山ノ浦章太としてソリティアが変装した姿だった。ポルカがあの印のことを知っている本物かどうかを確かめるために。
一方、岩野目ツバキは警視庁でソリティアの行方を追うため特別捜査本部を立ち上げていた。
その夜、ポルカの正体を見極めるために、ポルカの住むビルにソリティアが屋上から潜入する。そこに待っていたのは、雷 小幽だった。真ポルカが異変に気づき、ポルカを起こすと火吹き蟲から電話が。「サバラモンドの落とし子」という言葉をポルカに告げる。
- 四乃山ポルカ/屍神殿
- 繰屋 匠
- 岩野目ツバキ
- 荒瀬耿三郎
- ソリティア
- 四乃山尊
- イーズリーズ・ソルドフレイル
- 皇帝
- 四乃山小夜
- 八津蘭丸
- 戸沢弾正
- 西明寺水琴
- 山ノ浦章太
- 火吹き蟲 (利根健太朗、松田颯水)
- 女子高生
- 刑事
- 雷 小幽
第12話「The Sacred Place -神殿-」
ポルカが火吹き蟲と電話でやり取り中に、ビルの周囡の気配を察知するものの、火吹き蟲の存在は確認できず、複数の人影のみだった。
一方、屋上では小幽とソリティアが戦っていた。ソリティアの奇術により攻撃が通らない小幽。だが、攻撃をかわすソリティアも内心でヒヤヒヤしていた。
そんなところに突如、レミングスが割り込んでくる。
レミングスは、同じく四乃山家の護衛である小幽との戦闘を避けるよう、尊から命令されていた。その事情を知らない小幽は、レミングスに攻撃を仕掛ける。
制圧するために動き出したポルカは、魔術「神殿」の構築を開始する。
第12話「The Sacred Place -神殿-」の予告を見る
- 四乃山ポルカ/屍神殿
- 崎宮ミサキ
- 雷 小幽
- 倉木リサ
- 岩野目ツバキ
- ソリティア
- 四乃山 尊
- イーズリーズ・ソルドフレイル
- ロメルカ・リメルカ
- 八津蘭丸
- 戸沢弾正
- 暴
- カルラ・ウォン
- 女神
- 火吹き蟲
- サラリーマン
- 工作員
- 阿牙倉マジリ
- 阿牙倉百矢
第2クール
第13話 The Invaders-侵入者-
第14話 The Corpse-死体-
第15話 The Vampire-吸血鬼-
第16話 The Fake-虚偽-
第17話 The Matriarch-家長-
第18話 The Revenge-復讐-
第19話 The Friends-親友-
第20話 The Visitors-来訪者-
第21話 The Spirit-精霊-
第22話 12月11日(月) 24:00~放送予定
本日から12月21日まで無料!
「デッドマウント・デスプレイ」の感想・評判
総合評価 4
| 声優・俳優 キャラ・設定 ストーリー 映像 音楽 |
良い評判・感想
- 異世界転生という王道の設定を逆転させた斬新な作品という声や原作や作者のファンには、原作の展開やキャラクターに対する驚きや笑いが見られました。
- アニメとしてのクオリティも高く、異世界と現代の新宿という対比が見事に表現されていることも評価されているようでした。
- 物語は異世界のネクロマンサーが現代日本に転生するという逆異世界転生もので、意表をつく展開だという方が多い印象です。
批判的な評判・感想
- シリアスな雰囲気を壊すギャグや、最初の衝撃的な展開が物語のピークだと感じる方が見られました。
- メインヒロインがいきなり死んだことにも賛否が分かれています。このアニメは、好みが分かれるタイプの作品だと言えるでしょう。
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